生姜の栽培方法


管理機とハグチで、地形から水はけを重視した畝立てを行います。
通常生姜は高畝設計です。雨が降った後、溝に水が溜まらないように傾斜をつける事が大事なポイントです。
水はけの悪い圃場は根茎腐敗という、致命的な病気を引き起こす鯨飲となります。

3月の末から4月の頭にかけて種を植えます。空の下では、つぼ植えという方法で一種づつ手作業で植えています。

植え付けから一ヶ月過ぎた頃から芽が地上に出てきます。

畝の草引きや草刈り、土入れを鎌一本、鍬一本を使い、収穫まで繰り返し繰り返し行います。
この作業をどの程度行ったかによって、反収が大きく変わるのでとても大切な作業です。

8月の生姜の畑。自然栽培は草ぼうぼう栽培ではありません。

除草もしっかりやりきります。圃場に合わせて、また、時期によって草を引くか刈るかを使い分けます。

これも8月の生姜の畑です。圃場によって育ちが違います。地が浅い圃場は育ちが悪いです。

どの圃場でも一定の収穫量を上げる事が自然栽培の最大の課題です。

掘り立ての新生姜。エグミがなくて味わいも深い大変美味しい生姜になります。自然栽培の生姜の味は格別です。

シーズン終わりの生姜の畑。自然栽培とは思えないほどよく育った畑です。自然栽培は圃場の地形にかなり影響されます。

山間の圃場が最も適地です。また、連作をせず最低3年は休ませます。

どの圃場でも遜色ない実りが得られるようになるにはまだまだ課題がたくさんあります。

毎年12月1週目に全ての圃場で収穫します。霜が降りる前に収穫を終えるのが鉄則です。

順調に育った生姜は無肥料でも立派に大きく育ちます。この仕上げりを目指して日々課題と向き合っています。